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日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008] 日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008] 日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008]

医薬品機構法案について

 2002 年秋の臨時国会に提出された医薬品機構法案(独立行政法人医薬品医療機器総合機構法案)。製薬業界の要求にこたえ医薬品の安全対策を後退させるその内容に批判が相次ぎ、大臣も問題点を認め見直しを約束しました。法案は与党の賛成多数で可決・成立。参院厚生労働委員会は「安全対策や被害救済業務などに専念させるため、研究開発振興業務を分離させる」ことなどを求める決議を可決しました。関係資料を紹介します。


法案の概要
法案の審議経過

11 月 26 日
小池晃議員が参院厚生労働委員会で質問(1)「製薬業界へ事前に法案情報厚労省が『内部文書』
11 月 27 日
薬害被害者らが国会内で集会 >安全軽視、国の仕事を放棄 薬害被害者らが集会
11 月 28 日
小池晃議員が質問(2)「医薬品の審査――製薬企業の手数料頼み
※12 月 2 日付「しんぶん赤旗」特集 「安全より効率優先。医薬品機構の独立行政法人化
12 月 2 日
参考人質疑で法案への批判相次ぐ
12 月 4 日
抗ガン剤イレッサの副作用で 81 名の死亡が発覚。小池議員が緊急会見。>抗がん剤、3 カ月で死者 81 人(「しんぶん赤旗」より)
12 月 5 日

委員会採決見送り >医薬品機構法案、採決見送り(「しんぶん赤旗」より)

※12 月 11 日付「しんぶん赤旗」解説 「医薬品機構法案審議で危険性はっきり
12 月 12 日
開発は独法化と分離――参院委決議 医薬薬品機構法案を可決(「しんぶん赤旗」より)
12 月 25 日
抗ガン剤イレッサ 124 人死亡。厚労省、検討会で報告――小池議員コメント >肺がん薬 124 人死亡 厚労省、検討会で報告(「しんぶん赤旗」より)
12 月 26 日
被害者らが厚労大臣に面会。「医薬品開発は分離」と回答 >医薬品開発は分離 新機構被害者の要求実る(「しんぶん赤旗」より)
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