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歯科医師連盟の自民党費立て替えー２０万人分８億円も

（５月３０日予算委員会・集中審議）

　日本歯科医師会の政治団体である日本歯科医師連盟（日歯連）が、獲得した自民党員の党費を支払うために8億円の借入金で立て替えていたことを明らかにし調査を要求。自民党総裁として当然調査する責任がある小泉首相ですが、調査すると答えませんでした。日歯連は自民党の最大の支援団体の一つで９９年に国民政治協会に対して６億６千万円（第一位）の寄付をしています。小泉首相は日歯連から９５年に１００万円、神奈川県歯科医師連盟から９８年、９９年にそれぞれ１００万円、２００万円の政治献金を受けています。「改革」を言うならこうした仕組みにメスを入れるべきです。
（→委員会配布資料１）９７年１０月、自民党党費立て替えのため８億円の借入を決定したことを報じる福岡県歯科医師会会報（９７年１２月）

>>>【議事録】