日本共産党の小池晃政策委員長・参院東京選挙区候補は19日、町田市長選・市議選(2月14日告示、21日投票)応援のため訪れた町田市で青年のつどいに出席し、懇談しました。池川友一市議候補(24)も参加し、集まった約30人から障害者施策や学生の就職難などさまざまな質問が出されました。
小池さんは各国との比較で日本の障害者予算の貧困さを指摘し、早すぎる就職活動開始の問題では「企業や政府に働きかけるなど政策を深めたい」と切実な声に応え一緒に考える立場で語りました。
中小企業に就職予定の大学4年の女性は「中小企業の経営は厳しく(ノルマなどで)精神的に追いつめられるかも。資本主義のなかでつぶされず働くにはどうすれば?」とアドバイスを求めました。
小池さんは「経済危機の中でも行政が中小企業を支援して仕事を増やす仕組みが必要」とのべた上で「多くの若者がなぜこんなに大変な目にあうか分からず働かされています。同じ苦しみを持つ同世代と語り合い社会を変えようと伝えていくなかで仲間もできる」とエールを送りました。
女性は「本当にその通り。分からないまま模索する若者とつながることが自分にできることだと思います」と笑顔で語りました。
最後に小池さんは「高校無償化や給付制奨学金など不十分ながら青年の要求が実現しはじめているのは、みなさんが声をあげてきたことが大きい。動き始めた成果を確信に青年の声が政治に届くよう頑張ります」と結び、共感の拍手と激励の寄せ書きが贈られました。
小池さんは各国との比較で日本の障害者予算の貧困さを指摘し、早すぎる就職活動開始の問題では「企業や政府に働きかけるなど政策を深めたい」と切実な声に応え一緒に考える立場で語りました。
中小企業に就職予定の大学4年の女性は「中小企業の経営は厳しく(ノルマなどで)精神的に追いつめられるかも。資本主義のなかでつぶされず働くにはどうすれば?」とアドバイスを求めました。
小池さんは「経済危機の中でも行政が中小企業を支援して仕事を増やす仕組みが必要」とのべた上で「多くの若者がなぜこんなに大変な目にあうか分からず働かされています。同じ苦しみを持つ同世代と語り合い社会を変えようと伝えていくなかで仲間もできる」とエールを送りました。
女性は「本当にその通り。分からないまま模索する若者とつながることが自分にできることだと思います」と笑顔で語りました。
最後に小池さんは「高校無償化や給付制奨学金など不十分ながら青年の要求が実現しはじめているのは、みなさんが声をあげてきたことが大きい。動き始めた成果を確信に青年の声が政治に届くよう頑張ります」と結び、共感の拍手と激励の寄せ書きが贈られました。
(2010年01月23日、「しんぶん赤旗」より)