右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。
平成十五年十月九日
小池 晃
参議院議長 倉田寛之 殿
国立高度専門医療センターにおける看護体制問題等に関する質問主意書
一 厚生労働省管轄の国立高度専門医療センターは、我が国を代表する医療施設であり、国民の期待も大きなものがある。より一層の機能の充実・強化が強く望まれているところである。国立高度専門医療センターは二〇〇四年度からは国立病院・療養所が独立行政法人化に伴い、「国立高度専門医療センター特別会計」によって運営されることになる。新しい枠組みの下で、その期待される機能にふさわしいマンパワーの充実が必要だと考え、以下質問する。