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庶民増税の政権を批判
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千葉市のJR稲毛駅前で日本共産党の小池晃政策委員長を迎えた街頭演説が十一日、おこなわれました。小関寿幸千葉市議の司会で、あぐい武夫衆院千葉1区予定候補が訴えました。
小池氏は、株価暴落にふれ「アメリカのカジノ資本主義が破たんしたもので、このツケで庶民や中小企業が犠牲になる、こんな理不尽なことはない」と強調し、「日本政府がやるべきことは国民に被害を与えない万全の対策をとることだ」と訴えました。
また小池氏は、大金持ちや大企業には減税し、庶民には増税の自公政権を批判し、「くらしが大変な人を支えるのが税金ではないでしょうか」と指摘。こんな物価高や経済が大変なときに消費税増税を口にする政党は失格ではないかとのべ、「庶民増税の政治にノーという願いを共産党に託してください」と呼びかけました。
バス待ちの七十歳代の男性は「共産党の言うことが庶民にとっては一番よく聞こえる」と話しました。
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福岡市内の日本共産党地区委員会(東博多、中央南、西部)と県直支部、県分野別後援会は十一日午後、福岡市中央区で天神集中宣伝を行いました。
福岡市の党と後援会の力を集中して福岡県内外から人が集まる天神でハンドマイク、音とビラの大宣伝で日本共産党支持の大波をつくりだそうと取り組まれたもの。合計九十人が参加し、政策プラスターをかかげて党押し出しパンフレットを配布しました。
田村貴昭、小林とき子(福岡2区重複)の各衆院九州・沖縄比例予定候補と田中みゆき同1区、川原康裕同3区予定候補がハンドマイクで訴えました。市民の反応はよく、演説中の候補者に握手を求めてくる人もいました。
女性後援会員からパンフを受け取った東区の女性は「株が下がったと大騒ぎしているけどアメリカのように税金を投入するんじゃないかしら。大企業のほうばかり向いている自民も民主も信用できない。庶民の味方は共産党しかない。がんばってください」と話しました。「このパンフをお知り合いに渡して共産党のことを知らせてくれませんか」と頼むと「わかりました」とパンフを五部持ち帰っていきました。
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