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「成人の日」
“夢と希望を応援”
共産党と民青同盟が訴え

2007年1月9日(火)「しんぶん赤旗」より転載
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(写真)日本民主青年同盟・日本共産党による成人の日の街頭演説。左から山名、吉田、五十嵐、小池、田村、谷川の各氏=8日、東京・渋谷駅ハチ公前

 「成人の日」の八日、日本共産党と民青同盟は東京・渋谷駅ハチ公前で街頭演説しました。小池晃政策委員長は、「日本共産党は、自民党政治と正面から対決し、希望ある未来を切りひらこうとしている政党として、新成人のみなさんの夢と希望を全力で応援します」とエールを送りました。

 小池氏は「貧困と格差」の問題、労働法制の改悪問題、憲法と平和の問題などについて、日本共産党の立場を訴えました。低賃金で不安定な非正規雇用で苦しむ青年層の暮らしの実態にふれたなかでは「偽装請負」問題をとりあげ、「日本経団連は、違法な偽装請負の合法化を求めている。犯罪者が犯罪をした後で、法律が悪いというようなものではないか。無法を合法化するやり方は絶対に許しません」と訴えました。

 この日の街頭演説では小池氏のほかに、東京都知事選に出馬を表明している吉田万三・元足立区長、日本共産党の谷川智行参院比例予定候補、田村智子参院東京選挙区予定候補、山名朗民青同盟副委員長が訴えました。

 谷川氏は「非正規雇用で苦しむ青年たちは、自分たちが悪いのではない。悪いのは、若者を使い捨てにする財界とそれを応援する政治だ」と訴えました。

 田村氏は「民主党も、憲法を変える必要があるとして、自民党と同じ立場をとっている。こんな自民党政治を変えて、憲法が花開く日本をつくっていきましょう」と訴えました。

 司会は、五十嵐千代子渋谷区議が務めました。

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