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パキスタン大使と志位委員長が懇談2006年11月22日(水)「しんぶん赤旗」より転載
日本共産党の志位和夫委員長は二十一日、カムラン・ニアズ駐日パキスタン大使の招待を受けて都内で昼食をともにしながら懇談しました。 ニアズ大使は、志位委員長のことし九月のパキスタン訪問が、パキスタンと日本の関係の発展にとっても、パキスタンにとっても有意義なものとなったとのべ、訪問の成功を喜んでいると語りました。 志位氏は、日本共産党代表団の訪問は両国関係を「さらに豊かにする」(アジズ首相)、「新しい次元を加える」(スムロ上院議長)といった、会談でのパキスタン政府・議会指導者の言葉を紹介。パキスタンで心のこもった歓迎を受けたと、訪問にあたってのニアズ大使の行き届いた準備と協力に感謝しました。 懇談では、パキスタンの政府・議会指導者との会談、異なる文明間の相互理解、地震災害の復興、女性の社会参加、国会の女性議員の割合が二割を超えること、野党の活動が活発な議会の模様、タキシラ遺跡や歴史のことなど、訪問の見聞をめぐって話がはずみました。 また、さまざまな分野で発展している両国関係の現状やアジアの平和の問題について意見を交換し、両国間の相互理解と協力をすすめるために、ひきつづき関係を緊密にしていくことも話し合われました。 会談には訪問代表団に加わった緒方靖夫副委員長、小池晃政策委員長、広井暢子女性委員会責任者、森原公敏国際局次長が同席しました。 |
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