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日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008] 日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008] 日本共産党参議院議員・医師 小池晃 アーカイブ[〜2008]

松山市政正す4議席
市議選控え党演説会
小池政策委員長、必勝訴え

2006年4月3日(月)「しんぶん赤旗」より転載

 二十三日に告示(三十日投票)される松山市議選に向け二日、日本共産党演説会が松山市民会館大ホールで開かれました。小池晃党政策委員長・参院議員が応援に駆けつけ、雨模様のなか約九百人が参加しました。

 小池氏は、自公政治の異常を、侵略戦争への無反省、アメリカ依存、大企業べったり―の三つに分け、ユーモアを交えて解説しました。

 小泉政権の下で不安定雇用が広がり、医療、年金、介護などの社会保障改悪によって格差が拡大しているのに、首相が「格差があることは悪いこととは思わない」と言っていることについて小池氏は、「自分の責任を棚上げし、格差を是正するという政治の責任も投げ捨てるという二重の意味で無責任な発言」だと批判しました。

 政府が空港などの大型開発の無駄を続け、大企業、高額所得者への減税をそのままにしながら、さらなる医療改悪、消費税増税などの負担増を庶民に押しつけようとしていることを指摘した小池氏。小泉「改革」と同じ路線を進む松山市にあって「日本共産党の四議席は市民の暮らしにとってかけがえのない議席で市民の声が届く議会に」と訴えました。

 春名なおあき参院比例候補・元衆院議員が応援のあいさつ。西本さとし、三宮てい子、井原みち子、小路貴之の各市議が市議選勝利への決意を表明しました。

 参加した男性(43)は「自民党が弱い者いじめの政治を進めていることがよくわかった。周りの友達にも『今度は共産党に入れて』と呼びかけたい」と話していました。

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