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医療改悪実行させない
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東京民主医療機関連合会(石川徹会長)は十六日、自民・公明両党によって医療改悪法が採決強行・成立したのに抗議し、改悪の具体化を許さない決意を込めて国会前で座り込み終結集会を開きました。
東京民医連は二カ月前の四月十七日から連日、医療改悪法案の廃案を求めて座り込みを続けてきました。この日は、「悪法の可決・成立に抗議」の横断幕が掲げられ、四十人以上が参加。同日まで四十日間の座り込みで参加者は約八百人にのぼりました。
雨のなか、カッパなどを着て座り込む市民を、日本共産党の吉川春子参院議員団長、小池晃参院議員・党政策委員長ら七議員が激励しました。
仁比聡平参院議員は「医療改悪の現実を突きつけ続け、あるべき医療を取り戻しましょう」、笠井亮衆院議員は「政治の責任が問われます。たたかいはこれから」とそれぞれ訴えました。
井上哲士、紙智子、小林みえこの各参院議員もマイクを握りました。
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