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医療改悪阻止ともに
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日本共産党の小池晃政策委員長(参院議員)と、吉村文則・党市民・住民運動・中小企業局長らは一日、東京・文京区の全国労働組合総連合(全労連)を訪れて、先に党が発表した医療改悪反対のアピール(「社会的連帯で医療大改悪をはね返そう」)を渡し、共同してたたかうことを申し入れました。坂内三夫事務局長、岩田幸雄事務局次長らが応対し、懇談しました。
小池政策委員長は「公的医療制度を根幹から崩す大改革。経済格差が命の格差になる大改悪で、社会的連帯ではね返す必要がある」と述べました。
また、準備している「アピール」の「赤旗」号外を示し、これを百万部印刷して広範な団体、個人と対話と懇談を行い、国民的大運動にしていく考えを説明しました。そして、「各県の医師会長も『しんぶん赤旗』に登場、反対の意思を表明しています。医療改悪反対の一点で共闘がつくりあげられれば、世論の底力を発揮することができる」と、阻止できる展望を語りました。
坂内事務局長は、アメリカの営利企業による患者犠牲の病院経営の実態について語り、「日本は限りなくアメリカに近づいている。労働組合が先頭に立って運動する必要があり、時宜にかなったアピールです」と、ともにたたかう決意をのべました。
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