日本共産党の小池晃書記局長は11日、国会内で記者会見し、香港警察による黎智英氏と周庭氏らの逮捕に対し「日本共産党として強く抗議する。弾圧の即時停止と釈放を求める」と表明しました。 小池氏は「これは重大な人権問題であって、人権問題は国内問題ではない。国際問題だ。われわれがこれを強く批判し釈放を求めることは、内政干渉にはまったくあたらない」と述べました。…続きを読む 人権国際政治
日本共産党の小池晃書記局長は11日、国会内での記者会見で、12日が控訴期限となっている「黒い雨」訴訟での政府の姿勢について問われ、「控訴を断念するべきだ」と改めて表明しました。 小池氏は、「黒い雨」訴訟の提訴から5年に及び、この間に原告16人が亡くなるなど被爆者も原告も高齢化していると指摘。「一刻も早く控訴断念を決断し、被爆者・原告をこれ以上苦しめるべきでない」と語りました。…続きを読む 政治核兵器廃絶社会保障
日本共産党の小池晃書記局長は11日、国会内での記者会見で、安倍晋三首相が長崎市での記者会見で質問を2回しか受けなかったことについて問われて、「あれは記者会見とは到底呼べないのではないか」と批判しました。 小池氏は、安倍首相の会見での質問と答えが事前に原稿になっており、そのまま読み上げたといわれていると指摘。「記者会見は、国民の疑問をメディアがぶつけて、納得いかない答えであればさらに問うものだ」として、他国の首脳も記者の質問が途絶えるまで答えて…続きを読む 政治言論・表現の自由
日本共産党の小池晃書記局長は9日のNHK「日曜討論」で、急拡大している新型コロナウイルス感染抑止のため、感染震源地の住民や働く人全体を、面として対象にしたPCR検査の大規模な実施を提案しました。各党からも検査拡大を求める声があがりました。…続きを読む 政治新型コロナウイルス社会保障
日本共産党の小池晃書記局長は9日のNHK「日曜討論」で、敵基地攻撃能力の保有などを柱とする自民党提言を受け、政府が安全保障戦略の見直しに着手したことについて、「攻撃的兵器を保有することは、自衛のための最小限度の範囲を超え、いかなる場合も許されないとしてきた政府の憲法上の立場をじゅうりんすることになり、許されない」と批判しました。…続きを読む 憲法政治
9日のNHK「日曜討論」で、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をめぐり、日本共産党の小池晃書記局長が、9月末で期限がきれる雇用調整助成金の特例措置の延長を速やかに決定すべきだと求めたのに対し、公明党の斉藤鉄夫幹事長が「政府はそういう(延長する)方向だと聞いている」と答えました。…続きを読む 労働者・雇用政治新型コロナウイルス社会保障
日本共産党の小池晃書記局長は9日のNHK「日曜討論」で、新型コロナウイルス感染症対策や「敵基地攻撃能力」の保有をめぐって各党の幹事長らと議論しました。…続きを読む 労働者・雇用憲法政治新型コロナウイルス社会保障経済
新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、医師資格を持つ国会議員による超党派「医師国会議員の会」(代表世話人、鴨下一郎元環境相)は6日、国会内で会合を開き、日本医師会の中川俊男・新会長らと意見交換を行いました。日本医師会からは中川会長のほか、3人の副会長、5人の常任理事が出席。日本共産党からは小池晃書記局長が出席しました。…続きを読む 政治新型コロナウイルス社会保障
超党派の「コロナと闘う病院を支援する議員連盟」は6日、国会内で総会を開き、予備費の即時活用による医療機関の減収補てん、「全国民総検査体制」の確立などを求める提言を取りまとめました。議連には、日本共産党、自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会などの議員が参加。提言では「医療崩壊を防ぎ、我が国の国民の命を守るためには、3次補正を待つまでもなく、予備費を活用して、迅速に対応していく必要がある」として8項目の政策を緊急要望しています。…続きを読む 政治新型コロナウイルス社会保障
日本共産党の小池晃書記局長は5日夜放送のBS―TBS番組「報道1930」に出演し、新型コロナウイルスの感染拡大のもとで、「Go To トラベル」キャンペーンを続けながら、野党が求める国会召集には応じない政府の姿勢などについて医療関係者や国会議員らと議論しました。 番組では、同キャンペーンに参加登録している長野県のホテルで、新型コロナウイルスの感染者が出たことを紹介。観光庁がこうした感染の実態を把握していなかったことが4日の野党合同ヒアリングで明ら…続きを読む 政治新型コロナウイルス