赤旗2019年6月23日付
日本共産党全都女性後援会は22日、東京・新宿駅西口で宣伝し、「ジェンダー平等」政策をアピールしました。小池晃書記局長、田村智子副委員長、吉良よし子参院議員(東京選挙区予定候補)、原純子参院比例予定候補らが訴えました。
田村さんは「ありのままのその人を大切にする真の男女平等、ジェンダー平等の社会を実現することが今こそ問われています」と訴え、「ジェンダー平等」パンフレットを紹介しました。
小池さんは「戦前から女性の解放と差別をなくしたいと頑張ってきたのが共産党です」と切り出し、「差別と分断をあおる安倍政権には退陣を迫ろう。比例代表で日本共産党を大きく広げてほしい」と訴えました。
吉良さんは「ハラスメントを禁止する法律をつくる仕事を私にやらせてほしい」と力を込めました。
水谷陽子弁護士は、「人権を大切にする共産党の議員を1人でも多く増やすことが、ジェンダー平等を実現するための大事な一歩です」と訴えました。
宣伝の終わりに「パンフ5部ください」と声をかけてきた、北海道で大学の教員をする男性(54)は「学生にも教職員にも多様な人がいます。ジェンダー平等を広げたい。比例は共産党に入れますよ」と語りました。