赤旗2019年6月18日付
日本共産党は17日、参院比例代表予定候補(第3次分)3人を発表しました。いずれも新人です。
同日、国会内で記者会見した小池晃書記局長は、1次、2次発表と合わせた参院比例予定候補(24人)の男女比は1対1で、選挙区予定候補を加えた党公認予定候補全体では、女性予定候補の比率が52・6%だと説明。各党に候補者を男女同数とする努力義務を課した「政治分野における男女共同参画推進法」の成立後初めての国政選挙だとして、「比例予定候補はさらに擁立したいと考えているが、引き続き女性候補を積極的に立てていきたい」と語りました。
17日発表の3人のうち、松崎真琴予定候補は、参院鹿児島選挙区予定候補として活動していましたが、野党候補一本化に伴い、比例予定候補となりました。
第3次発表
日本共産党の小池晃書記局長が17日の記者会見で発表した、参院選の比例代表予定候補(第3次)は次の通りです。(予定候補者名の下は年齢、現・新・元、略歴の順)
松崎 真琴 61 新
前鹿児島県議、党中央委員
有坂ちひろ 44 新
党長野県上伊那地区副委員長
大野 聖美 34 新
党兵庫県福祉・子育て対策委員長