赤旗2019年5月26日付
日本共産党神奈川県委員会は24日、参院選比例区での80万票の獲得、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補の当選をめざし、横浜市内で、比例と選挙区の事務所開きを行いました。
国会から、小池晃書記局長・参院議員と畑野君枝衆院議員が出席し、小池氏は、党が提案した「くらしに希望を―三つの提案」を丁寧に紹介。この中で「大企業、富裕層、米軍への思いやりではなく、国民、若者、子育て世代にこそ本当の思いやりを。この希望を大いに語ろう」と訴えました。
しいばかずゆき(比例)、あさかの両予定候補が、それぞれ決意表明。「企業の名前を出して国会で追及できるのは、企業・団体献金を受け取らない共産党だからこそ。さらに声をぶつけたい」(しいば氏)、「選挙にかかわる主体者を広げ、わくわくする選挙をたたかいたい」(あさか氏)と語りました。
田母神悟県委員長、党県後援会の岡村共栄代表委員があいさつし、県社会保険労務士政治連盟の石川公一副会長、エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議の小山田大和さん、市民連合横浜の伊藤新さん、よこすか・みうら市民連合の岸牧子さん、あさか予定候補の動画撮影を行った長谷川唯さんがゲストスピーチ。「生活を充実させる活動をしてほしい」「新しいことをやり、新しい言葉を使い、みんなで2人を勝たせよう」などと激励しました。