赤旗2019年5月20日付
参院選で日本共産党躍進をめざす、日本共産党・倉林明子参院議員の事務所開きが19日、党京都府委員会の新事務所(京都市中京区)で行われ、750人が参加しました。事務所前の沿道は鈴なりの人で広がり、熱気にあふれました。
日本共産党の小池晃書記局長・参院議員があいさつし、参院比例予定候補の井上さとし参院議員、参院京都選挙区(改選数2)で再選をめざす倉林明子参院議員が決意表明、穀田恵二国対委員長・衆院議員が参加しました。
昨年4月の京都府知事選以来、日本共産党と共同を築いてきた市民から、石田紀郎・市民環境研究所理事、4月の京都市議選に無所属で立候補した井﨑敦子さんと白坂有子さん(日本共産党支持)、あかたちかこさん(思春期アドバイザー)、今回の事務所で事務次長を務める守田敏也さん(フリージャーナリスト)、京都民医連中央病院の坂田薫看護部長が連帯あいさつしました。
井上議員は、京丹後市の米軍レーダー基地や京都市による自衛官募集のための個人情報提供問題を国会で何度も追及してきたことに触れ「安倍政権にさよならする選挙に。国会に再び送っていただき、憲法と命輝く日本を必ず実現したい」と力を込めました。
倉林議員は「市民と野党の共闘」の発展を強調し、「安倍政権を倒した後の政治が本当に楽しみ。消費税増税の中止、原発ゼロ、国民健康保険料を思いっきり引き下げる政府をごいっしょにつくろう」と訴えました。