日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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かけある記

小池晃の活動報告

平和・未来 若者の争点は とことん共産党

2014年11月29日

「赤旗」2014年11月29日付

 

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(写真)「とことん共産党」で、若者から寄せられた
メッセージを紹介する(左から)小池氏、大田氏、
池内氏、岡崎氏=27日

 「生放送! とことん共産党」が27日夜、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」で放送されました。「総選挙公示日直前 暴走政治ストップのチャンスきたー!」をテーマに衆院比例予定候補の池内さおり(東京)、大田朝子(東京)、岡崎ゆたか(南関東)の3氏が小池晃副委員長、司会の朝岡晶子さんと語り合いました。

 小池氏は、日本共産党の総選挙政策発表の記者会見に多くのマスメディアが詰めかけ、「消費税にたよらない財源確保」に高い関心を示したと述べました。

 朝岡さんが、新宿駅前で取り組まれた「大カクサンDay」(24日)の動画を流し、「戦争しないで」など若者たちが街頭で書き込んだメッセージボードを紹介。放送中のアンケートでも「このままでは日本が戦争するのではないかと不安」に「感じる」が72・1%にのぼりました。

 池内氏は、大学生の時、小林多喜二の生きざまを描いた『母』(三浦綾子著)を読み「こんなに一生懸命に生きた人がいたんだ」と感銘を受け、日本共産党との出会いとなったことを語り、侵略の歴史を学ぶ活動に取り組んできたと話しました。

 小池氏は「侵略戦争に反対し、小林多喜二はじめ党員が命を奪われた歴史を持っている私たちには、歴史に向き合うべきだと言い続ける責任と資格がある」と述べました。

 岡崎氏は、就職活動中に『共産党宣言』(マルクス・エンゲルス)を読み、「現状の閉塞(へいそく)感に苦しむのではなく、社会を変えちゃえばいいんだと分かった」と話しました。

 総選挙に向けて大田氏は、「尊厳や未来への希望を奪われている若者に、共産党のうちだしている対案を分かりやすく訴えていきたい」と述べました。

 公示日以降の「とことん共産党」は連日、放送する予定です。

 

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