2018年9月2日付
日本共産党の小池晃書記局長は1日、沖縄県知事選(13日告示、30日投票)に立候補する玉城デニー予定候補の選挙母体「ひやみかち うまんちゅの会」事務所(那覇市内)を訪問し、激励しました。国会での野党共闘や幹事長会談などで信頼関係を深めてきた両氏は強く抱擁しあい、必勝を誓い合いました。
小池氏はあいさつで、「沖縄の皆さんが新基地建設を絶対に許さないと燃えている中、立候補していただいて本当によかった」と強調。「翁長雄志知事の遺志を引き継ぐ選挙であり、デニーさんの沖縄への深い思いを県民に広げていく選挙です」と訴えました。
さらに、「オール沖縄の枠組みを大事にしながら、共産党でしか果たせない役割で、やれることは全てやります。皆さんと心を一つにして、必ず勝利しましょう」と述べ、拍手に包まれました。
玉城氏は「野党共闘で国民に政治の可能性を示そうと、小池書記局長と相談してきました。そこで得たものを力にして沖縄県知事選、全力でがんばって未来に向かって歩んでいきたい」と述べました。