2018年9月2日付
日本共産党の小池晃書記局長は1日、沖縄県豊見城市内で開かれた沖縄民医連五者共闘会議(五者共)のつどいに出席し、参加者の質問に答えながら、県知事選での玉城デニー予定候補必勝を訴えました。
小池氏は県知事選や2日に告示が相次ぐ統一地方選など一連の選挙に、「共産党は全力を尽くします」と表明。あわせて、民医連の医師出身である小池氏は民医連の役割への大きな期待を表明しました。
「最もシンプルで、最も難しい質問です。どうしたら勝てますか」と聞かれた小池氏は、8月11日の県民大会で翁長雄志知事の次男・雄治氏が紹介した「ウチナーンチュ(沖縄県民)が団結すれば、想像するよりはるかに大きな力になる」という遺言にふれ、「団結すれば必ず勝てます。オール沖縄の団結と、本土と沖縄の連帯を強めていきましょう」と答えました。
また、辺野古新基地に反対する声は野党の中でも広がり、変化が生まれていることを紹介しました。