赤旗2018年2月10日付
日本共産党は9日、「豪雪被害対策本部」(本部長=小池晃書記局長)の会合を国会内で開きました。今回の豪雪被害の状況について事務局長の武田良介参院議員は、食料・ガソリンの不足や、地域の孤立などが起きていると報告。党組織にも家屋の除雪の支援を求める声が寄せられていると紹介しました。
会合では、今後、記録的豪雪となっている北陸地方へ調査に入ることを確認。井上哲士参院議員が福井、富山両県、武田議員が石川県にそれぞれ現地入りします。実態調査を踏まえ、週明けにも政府への申し入れを検討することになりました。