赤旗2018年1月27日付
日本共産党の小池晃書記局長は26日、国会内で記者会見し、沖縄県の名護市長選について野党5党による共同街頭宣伝を27日の午後4時から行うことを明らかにしました。
小池氏は「この間の米軍機の事故と日本政府の対応に怒りが広がっている。(新基地建設反対の)声が各政党の背中を押して、共闘に結実しつつある」と述べました。
その上で、名護市長選で野党が共闘を進める意義について「沖縄知事選挙や来年の参院選挙での選挙協力にむけても大きなステップになる」と指摘。「国政の最大の課題が沖縄の新基地建設を認めるかどうか。絶対に負けられないたたかいと位置付けている」と述べました。