赤旗2018年1月24日付
日本共産党の小池晃書記局長は23日の国会内での記者会見で、大激戦の沖縄県名護市長選(28日告示、2月4日投開票)で辺野古新基地反対を貫き3選をめざす稲嶺ススム市長に対して、立憲民主党が支持を決めたことについて問われ、「歓迎したい」と表明しました。
小池氏は、21日投開票の同県南城市長選で「オール沖縄」の新人候補が自民党などの推す現職を僅差で打ち破ったことにふれ、「名護で必ず勝たなければいけない。新基地建設を許さない『オール沖縄』という大きな流れの中で、さらに野党の共闘も力を発揮することが望まれる。そういう方向で、ぜひ立憲民主党のみなさんとも力を合わせ、必ず勝利したい」と述べました。