赤旗2017年12月18日付
日本共産党の小池晃書記局長は17日、稲嶺ススム勝利をめざす決起集会の会場となった、沖縄県名護市の21世紀の森体育館で、稲嶺ススム市長と懇談しました。
小池氏が冒頭、「名護市長選が、今後の沖縄と日本の未来にとって決定的に重要な選挙です。共産党中央委員会総会で全力をあげてたたかうことを確認しました。全国の支援で、なんとしても勝利したい」と述べました。
稲嶺氏は「ありがとうございます。とても力になります。感謝申し上げたい」と述べました。
小池氏は「オール沖縄の原点が名護です。今の野党共闘の取り組みも、オール沖縄に学んでやっています」と語ると、稲嶺氏は笑顔で「野党共闘もぜひ頑張ってもらいたい」とエールを送りました。
小池氏は「市民連合と野党の意見交換会で、来年を『沖縄の年』にし、連続する選挙をたたかおうと話し合っています」と語り、がっちり握手しました。