赤旗2016年8月27日付
東京司法書士政治連盟は26日、都内で第47回定時大会を開きました。大竹由美子会長のあいさつに続き、国会議員らが来賓あいさつに立ちました。日本共産党からは小池晃書記局長、山添拓参院議員が出席しました。
小池氏はあいさつで、社会的弱者のために力をつくすことをモットーに活躍している司法書士の活動に敬意を表明。とりわけ東日本大震災では、仮設住宅の無料巡回相談支援などで大きな役割を発揮しているとして、「被災者の生活・生業(なりわい)の再建のために、力をあわせてがんばっていきたい」と述べました。
また、東京司法書士会が会長声明を出して安保法制に反対してきたことの意義を強調し、「憲法を守り、立憲主義を取り戻すために力を合わせていきたい」と述べました。
自民、民進、公明、社民の各党の国会議員も出席しました。