赤旗2016年7月8日付
日本共産党の小池晃書記局長は7日、当落線上の大激戦となっている愛知県、大阪府を駆け巡り、すやま初美(愛知)、わたなべ結(大阪)両選挙区候補の必勝とともに、野党と市民の共闘の成功、比例代表での日本共産党の躍進を訴えました。
愛知・瀬戸市駅、勝川駅(春日井市)の両駅頭には、強い日差しの下、聴衆の大きな人垣ができました。
「私はなぜここで訴えているのか。それは、すやまさんを国会に送りたいからです」との海老原陽奈さん(シールズ東海)の言葉で始まった街頭演説。瀬戸市駅前には「安倍暴走ストップ」などの短冊をつった七夕のササ飾りが並びました。
すやま候補は「私は今、ワクワクしてたたかっています。長年、党を応援してくれている党員、後援会員、そして、安倍政治許さないと立ち上がった市民の皆さんと一緒にたたかっているからです。何としても勝ちたい」と力を込めました。
小池氏は「1998年には八田ひろ子さんを国会に送って海上(かいしょ)の森を守った。今度は憲法が大争点。すやまさんを国会に送り、戦争への道を止めましょう」と呼びかけました。