赤旗2016年5月13日付
衆院北海道5区補選(4月24日投開票)で市民と野党の統一候補として大健闘し惜敗した池田真紀氏が12日、国会内の日本共産党控室を訪れ、支援に感謝しました。志位和夫委員長、小池晃書記局長をはじめ多数の党国会議員が出迎え、大きな拍手で健闘をたたえ、今後の協力を誓い合いました。
池田氏は、「本当にたくさんの応援をいただき、心より感謝申し上げます。北海道5区だけでなく、道内、全国からの多くの市民の声をいただきました。いまでも生活の声が封書で届いています。これからも一人ひとりが大切にされる政治を目指しながら、この動きを止めずにがんばっていきたい」と表明しました。
志位委員長は、「大接戦、大健闘をみんなでたたえたいと思います。あと一歩という残念な結果でしたが、野党と市民が力を合わせれば自民党を倒せるという希望を全国に示してくれたと思います。ぜひこの流れを全国に広げるためにがんばっていきたい。そして、池田さんとは今後もいろんな形で協力を強めていきたいと願っています」と応じました。
地元で連日応援に入った紙智子参院議員と畠山和也衆院議員が花束を池田氏に贈りました。