赤旗2024年12月23日付
日本共産党の小池晃書記局長は22日、「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める沖縄県民大会」に参加しました。「オール沖縄」の共同代表や各党の議員、参加した市民らと交流。「頑張りましょう」と激励し、連帯の決意を表明しました。日本共産党の赤嶺政賢衆院議員や白川よう子参院比例予定候補も参加しました。
小池氏は、地元メディアの取材に答え、大会で表明された「(事件を)もう二度と繰り返してはならない」などの大学生や高校生の思いを「日本政府は受け止めなければいけない」と強調。事件を隠蔽(いんぺい)することで「犯罪を許し助長し、繰り返させてきたのは日本政府の責任だ」と批判しました。
石破茂首相に日米地位協定をただちに抜本改定するよう求め、基地のない平和な沖縄をつくれと迫ることに「国会でも全力をあげたい」と力を込めました。