赤旗2024年11月23日付
（写真）あさか由香参院神奈川選挙区予定候補（左）とともに街頭からの質問にこたえる小池晃書記局長＝２２日、横浜駅西口 |
来年夏の参議院選挙、東京都議会選挙での勝利をめざし、日本共産党は２２日、宣伝・対話活動を開始しました。小池晃書記局長が参院神奈川選挙区の、あさか由香予定候補と横浜駅前でＱ＆Ａ形式のトークを行いました。司会は太田伊早子弁護士。
小池氏は「みなさんの願いを国会に届ける日本共産党の国会議員がどうしても必要です」と語り、前参院選で、あと一歩で及ばなかったあさかさんを今度は何としても勝利させてほしいと訴え。あさか予定候補は、企業・団体献金の禁止や最低賃金時給１５００円、学費値下げなどの政策は、他の政党に先駆けて日本共産党が主張してきたことだと述べ、「政治を変えるたたかいを一緒に起こしていこう」と呼び掛けました。
聴衆からは「他の野党と共産党との違いは」などの質問が寄せられました。小池氏は、国会議員のみならず地方議員、党支部が、「全国でみなさんの声、要求をきき、悩み、活動し、実現にむけ運動しているのが共産党。これが当たり前の政党の姿です」と回答。あさか予定候補は、賃上げなどの政策実現のため大企業に負担を求めるなど、「財源を明確に示しています」と答えました。
仕事帰りの市民が足を止め、トークの様子をスマホで撮影。「しんぶん赤旗」日曜版の配布も行われ、多くの通行人が受け取りました。