赤旗2023年2月19日付
「三つのカギ」貫こう
日本共産党は１８日、地方議員・統一地方選予定候補者オンライン決起集会を開き、「勝利に向けてこの場から飛躍をつくりだそう」と決意を固め合いました。全国で１５００人以上が同時視聴しました。
（写真）オンラインで行われた地方議員・統一地方選予定候補者決起集会＝１８日 |
小池晃書記局長が報告し、「戦争か平和か」の歴史的岐路のもとでたたかわれる統一地方選で、平和と暮らしを守るために日本共産党の前進がどうしても必要だとのべ、第７回中央委員会総会が提起した勝利をかちとる「三つのカギ」を貫こうとよびかけました。
第一の、岸田政権の大軍拡と党の平和の対案を広く国民に知らせる課題では、新しい「赤旗」２０２３年春号外を活用し、「宣伝、対話、『折り入って作戦』で大攻勢を」と訴えました。
第二は、党地方議員団の抜群の実績・値打ちを語りぬくことです。第三は、「１３０％の党」をめざして党をつくりながら選挙をたたかいぬく新しい挑戦を成功させることです。候補者の役割が何よりも大切だと強調し、「これからの一日一日が成否をわける。必ず勝利をつかみとろう」と力を込めました。
田口かずと名古屋市議団長、宇都宮ゆり東京・北区議予定候補、古田美知代徳島市議団幹事長の３氏が決意表明。「『新春のつどい』で自分自身の入党物語を語り入党者を迎えた。党を大きくして必ず勝利する」（田口市議）、「『手紙』を討議した支部と協力して『赤旗』読者親子を党に迎えた。支部と連携して力を尽くす」（宇都宮区議予定候補）、「コロナの相談活動で結びついた人たちを支部と一緒に党に迎えている。最後まで頑張りぬく」（古田市議）と語りました。