日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

何が何でも飛躍をつくり10月目標総達成を 10月18日 「特別期間」

2022年10月19日

赤旗2022年10月19日付

推進本部長 小池晃
本部長代理 山下芳生

 

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小池晃推進本部長

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山下芳生本部長代理

 連日の奮闘に心から敬意を表します。

 

 この10月、記念講演の真剣な討議が、勇気と活力をもたらし、志位和夫委員長の「国会議員団総会あいさつ」と4日の推進本部「訴え」で強調した「党の歴史と綱領の全体を学び伝えるという、新しい質の党勢拡大運動」が、本格的な流れになりつつあります。岸田政権の支持率続落に示されるように、「政治の潮目の変化」はいよいよ鮮明です。

 

 同時に、「特別期間」の最大の意義であり、第一課題である党づくりでは、全党の奮闘によって前向きの変化はつくりだしているものの、党員拡大でも、「赤旗」読者拡大でも、このままの規模と速度では10月目標達成はおろか、増勢にもとどかない現状にあります。入党の働きかけゼロが1県55地区、働きかけが1桁というところも9県199地区あり、読者拡大でも、後退した8月、9月からほとんど変化が起こっていない県・地区が残されています。

 

 私たちも遊説の際の懇談などで、さまざまな苦労があることをお聞きしています。しかし、「特別期間」の折り返し地点に、この現状をそのままにしておくわけにはいかないことも、苦闘しているみなさんの共通の思いであり決意ではないでしょうか。

 

60年代の初心にたって

 

 残る2週間、何が何でも飛躍をつくり、各都道府県・地区が決めた目標にしがみついて頑張り抜けるどうかが勝負となっています。この2週間は、「特別期間」全体の成否をも左右する日々となります。

 

 党創立100周年記念講演で、私たちが胸に刻んだ党づくりへの構え――1960年代の党建設の初心に立って、一日一日「目標と期限」への構えの自己改革を行い、緊張感をもって手だてをとりきり、党員・読者拡大の目標を必ずやりぬく月にしようではありませんか。

 

 一番のカギは、「特別期間」に自覚的に立ち上がる支部を広げることにあります。今月入党働きかけに踏み出した支部は5・9%、読者拡大成果支部も11・9%です。党機関役員、地方議員・候補者が支部に入り、記念講演と6中総決定の学習・討議、読了・視聴をすすめ、4割、5割の支部が入党を働きかけ、読者拡大で成果をあげる月にしていこうではありませんか。

 

 私たちも全力をあげます。

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