日本共産党 書記局長参議院議員
小池 晃

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小池晃の活動報告

共産党の候補者名簿発表 比例40・小選挙区105氏 小池書記局長が会見

2021年10月19日

赤旗2021年10月19日付

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(写真)記者会見する小池晃書記局長=18日、国会内

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 日本共産党の小池晃書記局長は18日、国会内で会見し、総選挙での日本共産党の比例代表候補者名簿と小選挙区候補者名簿を発表しました。

 

 (比例候補名簿登載順位)

 (候補者一覧)

 

 小池氏は、日本共産党の比例代表の名簿登載者の総数は40人で、うち25人が比例単独、15人が重複候補だと説明。平均年齢は52・5歳、女性比率は52・5%となったと述べました。

 

 また小池氏は、立憲民主党との候補者の一本化が決まった後の、日本共産党の小選挙区候補者は105人となったと発表。内訳は前職5人、元職3人、新人97人で、平均年齢は53・1歳、女性比率は30・5%だと述べました。野党で一本化した選挙区は全289選挙区のうち213と73・7%で、そのうち日本共産党で一本化した選挙区は34、立憲民主党では161、国民民主党では7、社民党では6、無所属では4、れいわ新選組では1になりました。

 

 小池氏は、テレビ討論などで与党幹部から日本共産党と立憲民主党が閣外協力で連携していることに疑問を呈する発言が相次いでいることについて問われ、「野党の連携を脅威に感じていることのあらわれだ。(与党の発言は)的外れの批判ばかりだが、総選挙に向けて野党が連携を深め、共闘体制を確立してきたことは非常に大きな効果があったことの証明だとおもう」と強調。読売新聞の世論調査で野党の候補者の一本化に賛同する人が5割を超えていたとして、「(野党の選挙での連携は)国民には歓迎されている。自民党政治にかわる選択肢として認知されているということで非常に心強い」「自民党は、野党の連携に対する攻撃に終始するのではなくて、国政の根本的な問題で、正々堂々と正面から政策論争をしてほしい」と述べました。

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