赤旗2021年9月20日付
小池さんオンライントーク
（写真）オンラインで質問に答える小池書記局長（中央のモニター画面）と清水衆院議員（左）＝１９日、大阪市・京橋駅前 |
日本共産党を応援する市民でつくる「ＪＣＰサポーター大阪」は、総選挙に向け３連休大作戦を行いました。１９日の大阪市・京橋駅前宣伝では、路上に設置したモニターを通して日本共産党の小池晃書記局長・参院議員がオンラインで市民の質問に答えました。清水ただし衆院議員（近畿比例・大阪４区予定候補）も駆け付けました。
今なぜ政権交代が必要かとの質問に小池氏は「コロナ危機の今、何より命を守る政治に変える必要がある」と強調。コロナ対策について「何よりかからないこと、予防が大事。ワクチンと一緒に大規模検査で抑え込み、自粛と補償を一体に行うことが重要」と話しました。
昨年、コロナ感染・闘病した清水氏は「病床が足りずホテル療養で不安もあった。（大阪維新の会代表の）吉村洋文知事は医療機関への命令でなく、手厚い補償による病床確保が必要だ」と訴えました。
野党共闘の進展について小池氏は、野党４党党首が共通政策で合意したことなどを紹介し「力強く進んでいる」と報告しました。２０１５年に安保法制＝戦争法廃止・立憲主義を取り戻すための国民連合政府の実現を日本共産党が呼びかけて６年。「強権・独裁の安倍・菅政治と決別するためにも市民・野党の共闘で政権交代を実現しよう。共闘の原動力になる共産党も比例で伸ばしてください」と訴えました。
サポーターらは「あなたの一歩で政治は変えられます。一緒に行動しませんか」と呼びかけました。