赤旗2021年9月11日付
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全国医師・歯科医師日本共産党後援会は、きたる総選挙勝利へ向け、『コロナ禍の今こそ暮らしと医療を支える政治へ』と題したパンフレットを作製、全国の開業医を中心に届けています。(写真)
同後援会では、これまでも国政選挙のつど、同様のパンフレットをつくり、全国の開業医を中心に、7万部ほどを届けてきました。今回もパンフレットを活用し、市民と野党の共闘、日本共産党の躍進で政権交代を実現し、暮らしと医療に展望がもてる新しい政治へ転換しようと訴えています。
パンフレットには、医師でもある小池晃書記局長(参院議員)が登場し、Q&A形式で政治を変える展望を語っています。
コロナ禍での「医療崩壊」ともいわれる状況の背景について、小池氏は、「下地を作ったのは安倍政権以来の社会保障抑制路線」だと強調。病床削減や受診抑制を進める政治に未来はないと指摘し、「診療報酬の抜本的な引き上げで、医療機関を立て直し、医療全体の底上げを」と訴えています。