赤旗2021年6月9日付
日本共産党の小池晃書記局長は8日、立憲民主党の本多平直衆院議員が刑法の性交同意年齢の引き上げについて「14歳との同意性交で捕まるのはおかしい」などと発言したことに対し、「厳しく非難する」とツイッターで批判しました。
小池氏は、「現行刑法で13歳未満とされている性交同意年齢に対しては、国連の女性差別撤廃委員会が日本政府に対して繰り返し懸念を表明し、年齢引き上げを勧告している。性暴力被害の当事者が声を上げている」と指摘。「少なくとも義務教育終了後の『16歳未満』に引き上げるべき時に、言語道断の発言であり、厳しく非難する」と表明しました。