赤旗2021年5月7日付
衆院北海道2区補選で市民と野党の統一候補として勝利した立憲民主党の松木謙公衆院議員が6日、国会内の日本共産党控室をあいさつに訪れ、小池晃書記局長、穀田恵二国対委員長らが花束を手渡して応対しました。
小池氏は「三つの国政選挙(同補選と参院長野選挙区補選、同広島選挙区再選挙)で野党が勝ったのは、菅政権を追い詰める点でも、今後の野党共闘を進める点でも非常に大きな意義がある」と述べました。
穀田氏も「野党共闘、政権交代、消費税減税を訴えた松木氏に感動した」と述べ、今後の活躍への期待を表明しました。
松木氏は「(立候補を取りやめた)平岡大介さんをはじめ、地元の共産党のみなさんにはお世話になった」と感謝を表明。「少しの違いがあっても、自公連合と対決するためには、みなさんとはいっしょにやっていかないといけない」と語りました。
立憲民主党からは勝部賢志北海道連副代表(参院議員)が同席しました。