赤旗2020年12月28日付
オンラインで多彩に交流
コロナ禍で国民の苦難軽減に動いてきた日本共産党とサポーターが企画し、市民とインターネット上で交流する初の催し「JCPサポーターまつりオンライン」が27日夜開かれました。2018年10月に東京都内の会場で行った「まつり」に続くもの。1年の活動を振り返り、来年行われる総選挙の勝利を誓い合う場となりました。
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志位和夫委員長は「コロナを乗り越えた先に、すべての人々が安心し希望をもって暮らせる新しい日本をみんなの力を合わせてつくろう」とビデオメッセージ。総選挙に向けた「五つの提案」を掲げ、1万2千人のサポーターのみなさんに「主権者である一人ひとりの国民が手をつなげば政治は変えられる。あなたの力をお貸しください」と力を込めて呼びかけました。
小池晃書記局長とシンガー・ソングライターの高橋ナナコさん、山添拓参院議員が司会進行を務めました。小池さんは精神科医の香山リカさん、元経産省官僚の古賀茂明さん、ラッパーのダースレイダーさんと生討論する「激論!夜まで生テレビ」、同じ子年(ねずみどし)生まれの立憲民主党の辻元清美衆院議員との対談「全員チューもーく!子年トーク」に出演しました。
山下芳生副委員長がカメラに向けて政治談議をしながらおいしそうな料理を作る「よしキッチン」、サポーターが党事務所を突撃取材する「日本共産党の事務所に行ってみた」、サポーターらが田村智子副委員長と語り合う「タムトモだち―気ままにトーク」、国会議員・候補者が市民からの相談にこたえる「くらしSOS #困ったときは共産党に相談しようオンライン」と企画は盛りだくさん。午後6時すぎの時点で約4千人のサポーターらが視聴し、「手作り感満載で見ていてほほえましい」「ゆるく政治の話をすると関心を持ちやすいかな」「政治と暮らしを近づけてほしい」などの反響のコメントが寄せられました。