赤旗2020年9月24日付
日本共産党の小池晃書記局長は23日、国会内で記者会見し、同日の立憲民主党の枝野幸男代表の日本外国特派員協会での会見について触れ、「わが党との関係についての発言を歓迎する」と述べました。
小池氏は、枝野氏が日本共産党との連携について「今の日本の置かれている状況を前提とした当面、3年、5年、10年くらいの間にやらなければならないことについて相当な共通点がある」と発言したことをあげ、「私自身も全く同感だ。この間、さまざまな国会での共闘、あるいは政策の協議をする中で、かなりの部分、政策的には一致してきていると思っており、大変心強い発言だ」と指摘。枝野氏が、両党間で違いがあることを前提に「最大限どこまで連携できるのか、双方は最大限の努力をするという認識では一致をしている」と述べたことについても、「日本共産党としても、最大限の連携ができるよう、最大限の努力をしていきたい」と述べました。