赤旗2020年8月28日付
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猛暑の中、コロナ感染拡大抑止と党勢拡大に奮闘する全党のみなさんに心から敬意を表します。
18日の全党への「訴え」でとりくみが急速に強まりつつありますが、現状の延長では党員も読者も目標達成どころか後退しかねない事態にあります。8月残された5日間、目標達成を正面にすえ、一日一日手だてをとって最後まで頑張りぬくことを心から訴えます。
目標やりぬく構えで入党の働きかけを
党員拡大では、4080人に働きかけ、470人が入党を申し込んでいます。入党の働きかけ支部は10・8%です。
飛躍のカギは、支部で記念講演ダイジェストDVDを視聴し、「DVDを見てほしい人」「党に迎えたい人」を出し合い働きかけに踏み出すこと、対象者と入党について話し合う約束をとり、「ミニ集い」などでDVDの視聴や『入党のよびかけ』カラーパンフを読みあげて働きかけることにあります。「コロナ危機の先の社会が見えてきた」「こんな解明ができる党はほかにない」と、DVDの威力は絶大です。目標達成は、このとりくみをどれだけの規模とスピードでやれるかどうかにかかっています。
5割以上の支部で2万人以上への働きかけを必ずやりきる構えで最後まで奮闘し、党機関・地方議員がいつどこの支部に入るかを明確にし、入党の働きかけを広げに広げましょう。青年・学生と職場、国民運動関係グループ・支部への援助の手を尽くし、文字通り全支部・グループがたちあがる「月間」にしましょう。
「読者も必ず」の構えで奮闘を
「赤旗」読者拡大は、後退しかねない現状にありますが、8月の条件のもとでもすべての都道府県が増減ギリギリまでもちこんでおり、全県・全地区が“読者も必ず”の構えで頑張りぬくなら、全国的増勢をかちとることは可能です。
29日・30日の土日はもちろん申請日までの5日間の行動を一気に広げることを訴えます。「入党の働きかけも、読者拡大成果支部も5割以上へ」を合言葉に、支部の行動、党員の結びつきへの働きかけを広げましょう。“コロナ対策は「赤旗」が一番”“芸能人から元自民党議員まで幅広い人が登場”と評判の紙面の力をくみつくし、『新型コロナQ&A』パンフ、見本紙を使って購読と購読継続を訴えましょう。入党の働きかけの中で必ず日刊紙購読を訴えるとともに、地方議員、運動団体のつながりでの日刊紙拡大を広げましょう。
コロナ危機を乗り越えた新しい日本をつくる展望を指し示し、市民と野党の共闘の推進力となる党の前進が、いよいよ求められる時がきています。激動の情勢をきりひらく強く大きな党へ、8月目標を総達成し、「特別月間」の成功をなんとしてもかちとろうではありませんか。
私たちも全力で頑張ります。