赤旗2020年1月12日付
小池書記局長あいさつ
四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)が10日、東京都内で賀詞交歓会を開きました。各党国会議員とともに、日本共産党からは小池晃書記局長、宮本徹衆院議員、倉林明子参院議員が出席し、四病協の各会長をはじめとする役員や全国各地の病院関係者と親しく懇談しました。
あいさつに立った小池書記局長は、「来年度、診療報酬の本体は若干のプラス改定になったが、薬価引き下げで実質はマイナスだ。以前は、薬価引き下げ分を技術料の引き上げに充てる原則があったが、それが壊されている。『医師の働き方改革』といいながら診療報酬を下げる政策は矛盾すると主張していく」と述べ、参加者から大きな拍手が湧きました。