赤旗2019年9月10日付
小池書記局長が会見で発表
日本共産党は9日、次期総選挙に向けた衆院比例代表予定候補の第2次分として、北海道ブロックの畠山和也党政策委員会副責任者・北海道委員会副委員長と北関東ブロックの梅村さえこ党准中央委員の2氏(いずれも前衆院議員)を新たに追加しました。小池晃書記局長が同日、国会内で記者会見して明らかにしました。
小池氏は、畠山、梅村両氏は7月の参院選で北海道選挙区候補と比例代表候補としてそれぞれ大奮闘したと紹介し、「前衆議院議員として、来るべき総選挙で国会に戻って、衆議院でふたたび活躍していただきたい」と強調しました。
5月に発表した第1次分(現職12人、前職6人、新人1人)と合わせると、日本共産党の衆院比例代表予定候補は計21人となります。
小池氏は、今後さらに候補者を追加していく予定だと述べました。
北海道(定数8)
畠山和也 48前
前衆院議員(1期)、党政策委員会副責任者、党北海道委員会副委員長
北関東(定数19)
梅村早江子 55前
前衆院議員(1期)、党准中央委員、消費税をなくす全国の会常任世話人