日本共産党の小池晃書記局長は18日、国会内で記者会見し、陸上自衛隊が「反戦デモ」や「報道」をテロなどと並んで「敵視」する文書を作成していた問題について、「自衛隊による国民監視は重大」だと批判し、「自衛隊の海外派兵と国民を抑圧、監視することはセットで起こっている。国会で徹底的に追及したい」と表明しました。…続きを読む 人権安保・米軍基地政治自衛隊・防衛省
日本共産党の小池晃書記局長は18日の記者会見で、自民党安全保障調査会がまとめた軍事費の国内総生産(GDP)比2%以上への増額や「敵基地攻撃能力」の「改称」などを盛り込んだ提言の原案への受け止めを問われ、「軍事費を倍加して、どれだけ国民生活に犠牲を強いるのか。いくら名称を変えても『敵基地攻撃能力』を持つ―長距離巡航ミサイルや空母などの装備を増やしていくもので、『専守防衛』という建前を完全に投げ捨てることになる」と批判しました。…続きを読む 安保・米軍基地政治自衛隊・防衛省
河井克行元法相による大規模買収事件での市議辞職を受けた広島市議会安佐北区選挙区補欠選挙(定数2、24日投票)で、清水てい子候補を押し上げようと、17日、日本共産党の小池晃書記局長が同区内で街頭演説しました。…続きを読む 地方政治政治政治とカネ
日本共産党は参院選公示まであと2カ月に迫った16日、小池晃書記局長が鳥取県内2カ所で演説したのを先頭に、穀田恵二衆院議員、紙智子、井上哲士両参院議員が各地で演説し、戦争か平和かの歴史的岐路で、憲法9条を生かした平和外交こそ平和な東アジアへの大道だと訴え。大門みきし参院議員は、大阪で党綱領について講演を行うなど、幹部、国会議員が全国をかけめぐりました。全国の党員・後援会員も「ウクライナ侵略やめよ」の宣伝や党勢拡大、集いの開催など参院選勝利に向け、奮闘し…続きを読む ロシアのウクライナ侵略参議院選挙憲法政治
夏の参院選の前哨戦として各党が総力を挙げる参院石川選挙区補選(定数1、24日投開票)で日本共産党の西村ひろし候補(67)=新=を何としても押し上げようと、小池晃書記局長は12日、JR金沢駅前で、「戦争か平和か、日本の進路が問われている。参院選前の唯一の国政選挙で、恒久平和と核廃絶を盛り込んだ平和都市宣言をうたう金沢から、海外で戦争する国づくりを推し進める岸田政権に厳しい審判を下そう」と訴えました。…続きを読む 参議院選挙政治
日本共産党の小池晃書記局長は11日、国会内で記者会見し、岸田文雄首相がロシア産石炭の輸入禁止に伴う電力需給ひっ迫をさけるため原子力も含め「最大限活用する」と表明(8日)したことへの評価を問われ、「許されない」「原発は全く安全性が保障されておらず、福島の苦しみはいまだに続いている。ウクライナでは攻撃対象にまでなった原発に依存するというのは、まさに今回のウクライナの事態を踏まえていない間違った対応ではないか」と批判しました。…続きを読む エネルギーロシアのウクライナ侵略原発政治
日本共産党の小池晃書記局長は10日、松江市内で演説し、公示まで2カ月半を切った参院選の躍進に向けて「参院選では平和の問題でも、暮らしの問題でも日本の進路が問われます。『比例は共産党』と広げに広げ、にひそうへい比例予定候補をはじめ5人全員の勝利を。選挙区は、島根原発の再稼働に反対する福住ひでゆき予定候補を」と熱く訴えました。…続きを読む エネルギーロシアのウクライナ侵略参議院選挙憲法政治環境問題・気候危機経済
日本共産党の小池晃書記局長は10日、松江市内での演説会で、細田博之衆院議長が9日に同市で行った講演会で、衆院小選挙区を「10増10減」とする定数配分案について「黙っていられない。地方には地方の立場がある」などと述べたことに対し、「この法案を6年前に衆院本会議で提案したのは細田氏自身であり、『黙っていられない』というのは、こっちのセリフだ。だいたい公正中立であるべき議長がこんなことを言うことは許されない」と批判し、発言の撤回を求めました。…続きを読む 政治
ロシアのプーチン政権によるウクライナ侵略に抗議する集会が8日、東京都千代田区にある日比谷野外音楽堂で行われました。市民や各野党の代表ら1800人(主催者発表)が参加し、「ロシアは侵略をやめろ」などと書いたプラカードを掲げてデモ行進しました。主催は総がかり行動実行委員会です。…続きを読む ロシアのウクライナ侵略市民と野党の共闘政治核兵器廃絶