東京地検特捜部が自民党の「清和政策研究会」(安倍派)と「志帥会」(二階派)の事務所に強制捜査に入ったことを受け、日本共産党の小池晃書記局長は19日、国会内で記者会見し、「自民党全体が組織ぐるみで、システマチックに裏金づくりをしていたというものだ。極めて重大であり、戦後最悪の金権腐敗事件だ」と批判しました。 …続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は18日、国会内で記者会見し、各社の世論調査で岸田政権の内閣支持率が軒並み下落したことについて問われ、「『政治とカネ』の問題が引き金を引いたことは間違いないが、それだけではない。岸田政権全体に対する国民の厳しい評価が低支持率という形で表れている」と述べました。…続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は18日の国会内での記者会見で、自民党派閥の政治資金パーティーの裏金問題をめぐって自民党の茂木敏充幹事長が党本部として収支の確認に関与し、政治資金規正法の改正も含めて検討する意向を示したことについて問われ「また穴をつくるような議論ではだめだ。徹底した企業・団体献金の禁止にふみこまなければ解決しない」と述べました。 …続きを読む
パーティー券・裏金疑惑、経済無策などで内閣支持率が急落する中、岸田政権の退陣を求めて15日夜、国会正門前で集会が行われ、「もうたくさんだ自民党」などと書かれたプラカードを手にした400人(主催者発表)が、ドラムのリズムに乗せて「岸田内閣今すぐ退陣」「政権代えよう」とコールしました。日本共産党の小池晃書記局長、伊藤岳、山添拓の各参院議員があいさつしました。 …続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は14日、国会内で記者会見し、政治資金パーティーの裏金疑惑の問題を巡る閣僚などの交代人事について問われ、「辞表を提出した閣僚や党三役は、けじめをつけるために辞表を出したと言うが、けじめをつけたことにはならない」「真相を全面的に明らかにすることがまず必要だ」と述べました。 …続きを読む
日本共産党の小池晃書記局長は14日の記者会見で、自民・公明両党が同日決定した「与党税制改正大綱」について問われ、「国民の苦しみに背を向けている」「一方で、大企業や富裕層に対する減税は今まで通りにやっていこうというもの。国民が将来に安心して、消費していこうと思えるような中身にまったくなっていない」と厳しく批判しました。 …続きを読む
日本高齢期運動連絡会の主催で高齢者らが厚生労働省前で命、健康、人権をおびやかす政治の転換を求めて座り込みを続けています。2日目の12日、参加者らは大軍拡をやめ、年金や医療、介護を充実させるよう訴えました。 …続きを読む
自民党派閥による政治資金パーティー収入の裏金疑惑が岸田政権と自民党の中枢を直撃する大問題となるなか、日本共産党国会議員団は12日、東京・有楽町駅前で緊急の街頭宣伝を行い、真相の徹底解明と企業・団体献金の全面禁止を訴えました。子ども連れなどの通行人が足を止めて聞き入る中、マイクを握った小池晃書記局長は「国民に負担を押し付ける一方、せっせと裏金づくりをやっている。こんな汚い政治を今こそ変えなければならない。力を合わせて自民党政治を終わりにしよう」と訴えま…続きを読む