日本共産党の小池晃書記局長は5日、国会内で記者会見し、菅義偉首相が日本学術会議新会員候補6氏の任命を拒否した問題に言及し、1983年の同会議法改定当時の中曽根康弘首相らが答弁したとおり、首相による任命は「形式的なもの」にすぎず、首相は同会議への指揮監督権を持っていないとして、「学問の自由や法治国家としての在り方にも関わる重大な問題だ。閉会中審査も含め、問題の徹底解明、そして任命拒否の撤回と6人の任命を求めていきたい」と表明しました。…続きを読む
小池晃の活動報告